相互作用

 私は心理学を専攻しているが、同じ学部で考古学専攻している人とそれぞれの学問について話しするときがある。心理学は基本的には実証主義で、検証可能なものを対象としている。ものすごく簡単に書くと
心理学でも、過去は主観的な観察ではダメだ!

 ということで、ワトソンさんが行動主義を提唱して、一時期、心理学の分野がそんな感じになっていったんですね。はい、まったく行動主義を説明していませんね。行動主義は、人の心的過程を観察する方法として、人の客観的に観察される行動に限定して研究を進めていったといった感じです。

 そんなことがあって、「心なき心理学」といわれた時代がありました。しかし、それではだめだ! ってことで、様々な心理学の立場が復興(?)して現在に至ります。

 つまり
⇒主観的
⇒徹底的な客観主義・経験主義
⇒それだけじゃだめだよね
⇒「演繹的なもの+帰納的なもの」との融合的な?

 私もあいまいで申し訳ないけど、なんだか考古学でもプロセス考古学、ポストプロセス考古学があり
同じような流れを描いているようです。面白いものですね。あとは、それが起こった時代も似かよっていることから、学問も時代背景を何かとはんえいしているんでしょうね。

 で、で、で、それを受けて、いろいろと心理学の本を読んでいると、それまでなかった視点でまた本を読むようになっているなと実感。まぁ、「人」って、なんだろうなと、知的好奇心が大きく刺激される感じ…。

 う〜ん、おなかが減ったのでなんだか集中できない…。

 支離滅裂な文章だけど、ここにて終了!

 まぁ、こういった互いに真剣に話が出来る人って大切だよねって話です。

 あとは、自分とは感性の違うから、それがまた刺激になる。それは、この話に限った事だけではなくて
普通に会話するときにでも、また、仕事の話をするときにも、互いに気を置く必要がなく、話しをしていけるのは、なんか、嫌われてもいいから喧嘩するとかといったものではなくて、なんか、そういったものでもなくてさ。

 あー、文章能力がない私には上手いこと表現しきれません。まぁ、文章能力は少しずつ改善していきたいと思います。論理力とかはあるんだけどな…