人文学的な学び

頭がアウトプットモードのときは、インプット系の学習は効果が少ないと思うので。今、頭にあがっているものをただ書きたいと思う。
最近、時間があればずっと図書館にこもっている。周りはなんだか観察をしていると、公務員試験のために勉強中のようだ。
何をもってアウトプットモードか、インプットモードかはその構成概念が難しそうだけど、まぁそのへんは置いておこう。
さてさて、本日は先の日記でも書いたように「考古学概説I」と、それに加えて「歴史観の形成」の講義を受けてきた。(ちなみに「考古学概説I」の隣の教室では、「中高年心理学」とまさに私の専門としている心理学の講義が行われていたんだけど・・・)
この二つの講義を受けて、人文学的にいろいろと学ばないといけないなと改めて実感しました。
2010年度の学習目標として「人文学的な学び」がある。これまでの2年間は一応、自分自身の興味関心で教養科目を履修し、私自身の専門である心理学系科目を履修してきた。しかし、今年度は登録しないといけない科目の減少に伴い、歴史、文学、地理学の分野も履修し、幅広く人文学を捉えるように学習計画を立てた。
さらに、アルバイトも平日の月〜金曜日に集中させ、土日は基本的にフリーな時間とした。このフリーの時間をどこかに出かけるきっかけとするなどしていく。