もっと、PCが普及すればいいのに・・・

今日の一日を記述して見る。さてさて、なんと朝の1限目から約2か月ぶりになる学内でのオープンPCルームのお仕事。なんだか感覚を忘れてしまっていた感じでした。だが、ここは朝の時間帯には非常に人が少ないところの勤務だったので、少しよかったのかなと。
そして、次は本年度3つ目の講義「文化人類学」。またまたこの授業ももぐり何ですが、やっぱりこれまで2年間、専門に偏りすぎていたのか、お話されることが新鮮であり、しかし、1回生のころとは確実に違った視点で講義を受ける自分がいることに気付く。
これまでの1、2回生のころには、話されること=「そうなのかぁ」と、ただ納得する感じだったけど、今ではいわゆるクリティカルシンキングなのかな?、あくまでも「この人」が言っていることであるといった感覚で講義を聞いている。

次の講義は「人間関係論」。これは臨床心理士である講師の方が講義をされているのだけど、ここ連続して3回ほどほんまに門外漢な講義ばかり受講していたので、なんだか少し懐かしい感じがしましたね。でも、これも私の人間観とか考え方を広げてくれる予感がする良い感じの講義ですね。

さて、次は「心理学特殊実験」。これは前期、後期でテーマが変わるんだけど、私が選んだ前期のテーマは「ハトの動機付け操作」。しかし、なんと希望者が5人という少人数。私にとっては教授の指導が受けやすいので願ったりかなったり。どうして、これほどまでに受講者が少ないのかが非常に気になります・・・。だって、もし行動分析をしようと思うのなら、やった方がいいと思う。
学部生のころから行動分析に強く興味を示す人じたいが少ないのかな? もし、私は人しか扱いませんから、っていう人がいたらそれは少し疑問。これまでの行動分析に関わらず、心理学では結構な事件が動物にお手伝いいただいて、理論が構築されている。
でも、まぁ、いっか。担当の先生と仲良くなって楽しく、「三項強化随伴性」を学びましょうかなと。

それにしても、まだまだノートPCの普及率が低いのか、だれも講義のノートをPCでとらない・・・
なんだか私だけって感じなのかな?
いや、しかし私はめげない。たとえ周りが使用しなくても私は使用する! まぁ、使う授業と使わない授業は上手いこと使い分けているんだけどね。
「携帯電話は×」=「ノートPCは×」かなと思って、一応使用しないようにしています。
目の前でPCを開きながら、メモ帳でノートをとって、調べたいことがあればすぐにインターネットで調べて、詳しく書いているページのアドレスをコピーして貼り付けて・・・と、使い始めるとほんまに便利なんだけどな。テキストデータだからすぐに編集もできるし。
たしか、アメリカのどこかの大学では新入生全員に「iMac」と「Ipad」を無料配布だというのに・・・。一つのツールとして使えればいいんだ!!