授業レポートを書いていってみる

少し前から授業中に考えたことなんかを、徒然に書いていたので、それをしっかりとした形式にして授業レポートを書いていきたいと思う。まぁ、個人的主観ばっかなので。でも、こうやって思いついたことを文章化してまとめていったら、きっとどこかで役に立つのかな。

まぁ、昨日それを書くのを忘れたんだけどね。

さて、授業レポートに入る前に、日曜日のNHKスペシャルでハップル宇宙望遠鏡の話をしていましたね。あと、宇宙の起源を探るってやつ。こういのって面白いよね。望遠鏡の性能を上げていけば、過去が見えるってさ。○○億光年先の光だよ。それって、ほんまに○○億光年前の光だからね!
だってさ、つまりはさ、20光年離れたところからものすごい高性能の望遠鏡を利用して地球を見たら、20年前の地球が見えるんだぜ?(まぁ、その望遠鏡で観測したデータを地球に届けようとしたら、そこから20年かかるんだけどね・・・、あだから40年前の姿を見れるのか!)これってすごくない? あとは物理・数学の世界から宇宙の発生をシミュレーションするやつ。あれと、現在の観測結果が一致してるんだぜ(詳しくは違うかも知れんが)。これも、人間の自分たちのルーツをたどるあくなき探究心だなと。

さて、以下、昨日あげ忘れた授業レポートと。

2010/4/13(火)授業レポート
【心理学演習I】
ついにはじまりました。そうです3回生からのゼミです! ここで専門的にいろんなことを学びながら実践的に研究と学習を進めていきたいと思います!
もともとこのゼミを取ったきっかけは望月先生の授業を2回生のころに前期・後期と2回とっていたので、その中で何度も述べられていた「対人援助学」の考え方が私の中でしっくりときたからです。そこで、対人援助学を含め、行動分析学を専門としたいため、望月先生のゼミを選択しました。
現在、興味ある内容はだい〜ぶ前にこのブログで講評していたのでそれ参照で。
あれを書いてからも、だいぶ考えて精選化されてきたと思う。

【人文科学のための情報処理・応用】
この講義はフリーウェアの統計ソフト「R」の使い方を使用したくて受講を選択しました。統計ソフトにはSPSSとかSASとあるけど、どれも高いんだよね。そのなかでふつうに大学の研究でも使用されているソフトウェア、それが「R」。「R」の歴史はよくしらないけど、こういったオープンソースのフリーウェアって、「みんなでがんばってもっとすごいものを作っていこうぜ!」っていう感じの学問的高尚性を感じるよね。
自論にもなるけど、学問とは科学とは、争う者ものではなく、互いに高め合って切磋琢磨する知的共同作業であると思う。そもそも科学も累進的なものであるため、今できなくてもいいだ、今解明できなくてもいいんだと。今、解明できることを背伸びしないで、着実解明していく。そして、次世代につなげていくと。そんな感じだよね。

【心理学データ解析法】
統計学の中での多変量解析の分野を学びたくて受講を希望しました。私は基本的にはシングルケースで研究を進めていくことになるけど、統計的解析は重要であると考えてと。いやね、シングルケースで行くといっても、まずは一般大多数の傾向をみて、それから比較するなどして目の前の当事者に向かうといったことが可能だと考える。さらに、例えば教室に30人いて、それぞれの行動がそれぞれの行動に影響し合い、様々な行動随伴性が記述されるのかなと思うと。それをどうにかして統計的解析を行い、他の分野にも応用できる成果が出ないかなと思うんだよねと。
しかし、まずは守破離の「守」。しっかりと行動分析の研究・実践の方を身につけてから、さらに統計の手法をしっかりと身につけてから「破」の分野に入っていきたいと思います。
それまで、がまんがまん。