Skydrive・Gmailを利用してデータベース

今日は少し心がぶれた。まぁ、たまにはこんなこともあるよねと。でも何とか回復。めげずに学習を進めます。

というか、孤独だ。現在、私が所属している組織が私一人。これって組織って言えるのかは分からないが、なんというか非常に孤独だ。いや、ほんまにさびしすぎるやろ。

あと、最近はいかにしてオンラインストレージを利用するなどして、自分自身のデータベースを作成することができるのかを検討中。
MicrosoftのSkydriveや、GoogleGmailを利用して、現在、構築&テスト中。

たしか、データベースを作成するにも何かしらの目的を明確にする必要があったと思う。目的を持ってデータを収集したもの、それがデータベース。私の場合は、組織行動に関わるところだから、その分野に関わるデータを収集して、自分独自のデータベースを作成するつもりである。新聞を読んでいて気になった記事を携帯で写真を撮って、それをメールで。件名に日付と記事のタイトル。本分にそのとき感じたコメントとキーワードをつけて、データベース専用のGmailに送信。これで、かってにデータが溜まっていきます。あとは、フィルタを設定して、ラベルを自動的に付けたら、目的に合わせた自分専用のデータベースがあらら不思議、自然に構築されていくと。

また、大学で学んできたことなど、まずは棚おろし的な形でもデータベースを作成中(こちらはSkydriveを利用して、ただデータをWeb上に挙げているだけな感じですが)。完成予定は4月末! がんばります。

さらに、気になった図書などもデータとして集めるために、Googleドキュメントでフォームを作成。それにISBN番号を入れて、あとの詳細なデータは「松本管理」というあフリーソフトでデータを取得。それをまたデータベース化していきます。また、この同様の方法を使って論文も積み上げていきます。

あとは、誰にでも使えるような、また共有も簡単に行うことを前提としてなるべく多くのユーザーがいるシステムを使って行っています。他者に利用してもらうことも前提とした公開を行うことを考えていれば、結構、どういうふうにまとめたら良いのかがわかるというか、なんというかといった感じだね。


さて、以下、講義レポート
※このレポートはあくまでも講義を聞いて"私が"考えたり、思いついたり、感じたことです!

【考古学概説I】
考古学の方法論の話でしたね。あとは遺跡(遺構・遺物)のとらえ方。やはり、どのような学問にも巨視的、微視的なとらえ方があるとものだなと思った。どちらかが重要といったことではなく、どちらも重要であるということだね。
心理学も巨視的、微視的な視点どちらも大切だからね。「○○的研究vs●●的研究」といった対立ではなく、ともに手を取り合ってと。
また、遺跡発掘の際に、考古学者だけではなく、建築家も参加しているという話を聞いて感じたんだけど、そもそも学問に縦線って引けるのかなと思う。たしかに、それぞれの学問が成立した流れは違うだろうが、その根本たる目的は統一されたものであると思う。故に・・・もっと一緒に学ぶ必要があるよね。専攻を超えて、学部を超えてさ。そこから生まれる相乗効果って、たのしいと思うな。
それが妥当であるとか、できるとかできないとかではなくて、着想はありかなと。まぁ、それを自分自身の研究で適用させようとするときは、石橋をたたいて渡るほどに慎重に進まないといけないとは思うが。