夏休みが近づいてきた

 さて、大学のテスト期間もはじまりましたね。世の小中高生はすでに夏休みに入りましたが。まぁ、働いている人は夏休みなんて関係ないでしょうが。とかく私も働いていた4年間は夏休みをとったことはありません!家族がいるわけでもないし、帰郷するわけでもないので、上司やほかの人たちにその期間を譲っていました(こんなことしているか結局、有給を1日も使わずに退職するんだよねと)。そして、大学の夏休みは約2ヶ月間もあります。本当に長いよねと。1回生のころはお遍路に、回生のころは学園祭の実行委員会と引越しが思い出かな。今年の夏休みはどのようになるのかなと。

 まぁ、たぶん猛勉強しています。もともと働いていたため、夏休みのとか長期休暇の概念が消失してしまっているので、学生の本分である学業でもしときます。夏休み明けにはどれくらいレベルアップしているかな・・・? 来年度は最終学年だし、ここが勝負時でしょう。4回生の前期の初めには、実験を開始します。

 それにしても、行動分析学の勉強は非常に楽しい。毎日こればっかりしていたい。でもそういうわけにはいかないんだよな・・・。テスト勉強をしないとけないのに、レポートを書かないといけないのに、気づいたらやっている自分。テキストを読んだり、論文を読んだりと。

 あとは、統計をもう一度、勉強しなおしておこうと思います。理論から。統計リテラシーって重要ですからね。簡単な記述統計から統計的検定と多変量解析まで。とりま、試験が終わってから。

 そして、夏休み中には「Journal of Organizational Behavior Management」という雑誌を読みあさります。ここに私が専門としたい分野があるので。できれば夏休み中に卒論の実験計画の骨子を立てれたらいいなと。そして、ゼミの教授に相談して、ブラッシュアップしつつ春休み明けには実験開始して。どこまでできるかな〜。

 あ、あと、380ページも及ぶ「行動分析学入門」というテキストをどうにか読み終わりました。何かといいなが、1ヶ月かかりました。読みごたえたっぷりでした。入門とかいときながら、あとがきにもかかれてましたが、入門レベルじゃねぇ。だいぶこの分野に特化した専門的なテキストでした。もし、これをもとに講義をしたら1年で終わるのかな。私も平均して1日、2,3時間は読んでいたと思うし。それで1ヶ月かかったわけだしね。

行動分析学入門

行動分析学入門

  • 作者: 杉山尚子,島宗理,佐藤方哉,リチャード・W.マロット,アリア・E・マロット
  • 出版社/メーカー: 産業図書
  • 発売日: 1998/03/30
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • 購入: 3人 クリック: 30回
  • この商品を含むブログ (17件) を見る

 そして、心理学全般ももっと勉強しとかないと。

 まぁ、今まで学んできた行動分析学を生かして、私の勉強行動などを強化していきたいと思います。