私のこれからと、私の楽しさ

 もどかしい。本当は早く社会に復帰して、社会問題の解決に挑みたい。だが、現在の私ではまだまだ力が足りない。この状態では、逆に問題を肥大化させたり、新たな問題を発生させてしまうかもしれない。

 故に、今は我慢のときであると思っている。だからこそ、もどかしい。この状態で、社会に出て行ったとしても、また挫折を味わうだけだ。「自分には何かを変える力なんてない」と。

 私が仕事を辞めてでも大学で学ぶことを決意したのも、そのことを痛感したためだ。何かを変えるには、まず、自分を変えなくてはならない。そのために、私自身の能力を向上させねばならないと。

 大学の1・2回生のときは、そういったことを心の奥にひそめてきた。だが、3回生となれば、それは別問題である。もう悠長にはしていられない。これは、大学の1・2回生が無駄であったというわけではない。その2年間で、たくさんの大学でないと学べないことをたくさん学んだ。それはとてもよかったと思う。

 とはいうものの最近は社会人時代の感覚が戻ってきている。これまでの大学での2年間と、社会人時代の4年間を統合させる試みを行っている。そろそろ、社会人時代と現在までの意味付を行ってもいい頃だろうし、さらにさかのぼって人生を整理してもいい頃だろう(大学入試のときに、それまでのことを一度は整理済み)。

 さて、若干、取り留めもない話になってしまった。まぁ、大学院への進学もあるし、就活もあるけど、さらに、学内の活動もあるし、結局、今年1年間も忙しい日々が続くんだねと。自画自賛じゃないけど、それを滞りなく行っている自分がそれはそれでよくやるなと思う。これも、徐々に改善してきたタイムマネジメントと業務改善の賜物ですかね。

 私はあまり自身の主張を表に出す方ではないので、誤解や偏見をもたれることが多いようにも感じる。まだ人に伝える事ができるほどまとまっていないのも事実ではあるが、虎視眈々と何かを狙うように、不断の努力で行きたい。