大学の夏期長期休暇が開けて

 大学の夏期長期休暇が開けて、いように学生とかそのために、その他、もろもろが多い。なんだが、妙に落ち着きがない。あんなに静かだったはずの大学が!!って感じです。

 さて、行動分析学の勉強もだいぶはかどってきて、最近は言語行動にはまっています。こうして、ブログを書くのも、twiiterで粒役の言語行動として考えることが出来るとできます。でも、どのようにして、他者からのレスポンスが少ないのに、その行動を維持できているのかには多少の疑問がのこるなと。

 つぶやきには、レスを返すことでそれを強化できるし、ブログもコメントやアクセス数で強化されるとも考えられる。しかし、私はそういったことは気にしていないし、私と同じような人もいるだろう。そういった場合は、ここで書く行動が内言や、メモ書きなどと同じような機能を有しているのであろうと思う。なにかしらのまとめる行動をすることにより、知識の体系化が行われる。それじたいが行動内在的随伴性で維持されているのであろう。

 まぁ、難しい話はさておき、どのような強化や弱化も、他者が存在することにより、より強力になると思う。他者といっても、ただの他人ではなく、恋人など社会的繋がりが強い存在であればあるほど、自らが行った行動が、その人にとって大きな強化しまたは嫌悪刺激となるんだろうなと。つまり、そういった他者との関係は確立操作ともいえるのかもしれない。

 生物の強化子または嫌悪刺激は生得性のもと習得性のものがあるが、生得性のものは、これまで生物が進化してきた過程のなかで培われた生きるためや生殖のための刺激がそれにあたる。そして、習得性のものは、生まれてからこれまでの経験によって多くはレスポンデント条件づけされたものである。

 でも、多くの人の習得性のものがすべてそれだけで説明がつくのかなといった疑問がないわけではない。しかし、突き詰めて考えれば種の保存につながるんだよな〜と。

 あ、なんだか結局、専門用語がたくさんでてきてしまったなと。しかし、それにしても、夏休みだからこそできることをあんまりしていなと思う。長期の休みを使用しないとできないことができているのかなと。まぁ、だいぶ勉強しているので、半年前の私と比較すれば、だいぶレベルアップしたとは思うけどね。