集中講義とハト

 たまにはブログを書かないとなっと思ったので書いてみる。さて、先週の1週間は何かと忙しい1週間であった。はじめて集中講義というものに参加してきた。率直な感想は、15週間かけて行うよりも濃い密な時間をすごすことができた。

 受講したのコーオプ教育概論。2日目に課題が出され、それを6日目に発表。その間にも京都新聞社の方や京都大学の方がこられて講義やグループディスカッションを行った。私はインターンシップにいっていないが、下手に1dayとか短期にいくよりはよかったのではないかという気持ちだ。講師陣の顔ぶれも結構な方々であったし。

 そして、課題は立命館大学のCMづくり。あいかわらずキャリア形成科目の課題は私の苦手な分野だなとつくづく思う。まぁ、しかしながらそれらをやってのければ、私の行動レパートリーも増加するし(実際にだいぶ増加したと思う)、それらをやっていく過程でもいろいろと面白いことができるだろうと思って、積極的に取り組んだ(リーダーも勤めさせていただいたし)。

 集中講義は6日間あったわけだが、それまではほとんど一人で勉強していて、他者との交流をほとんどしていなかったので、それはそれで新鮮であった。さらに、これはそのときにほとんどいっていなかったが…だいぶ人間観察してました。人が2人以上集まったときの相互作用を見ているときほど面白いものはないと。でも、私自身の行動も同時に観察して今後のデータ収集を行った。

 だが、何よりも驚いたのが、集中講義の中で2回ほど自己紹介を行うときがあったのだが、意外とハトネタが使えることを知った。みんな一様に驚きの眼差しであった。たしかに、やっている人はごく限られているし、心理学か動物学とかを学ぼうとしない限り、触れる機会はないもんな。心理学でもやる人は少ないし。

 さて、そのハトもようやく昨日から本実験を開始した。ハトを受け持ってから112日、訓練をはじめてから60日で、ついに! 夏休みも1日たりとも欠かさず(あたりまえやけど)ここまでやってきた。

 ……しかしながらレポートの締め切りが同時に迫ってきているのである。夏休み明けの1発目の木曜日。おっとこれはピンチ? かな。まぁ、どうにかなるでしょう!

 と、集中講義も土曜日にあけて、夏休み最後のなんの予定もない1週間。なんだが勉強していたときのリズムがもどら〜ん! 新聞も休刊なので余計なのだ。