【レポート】社会的弱者の観光を通じての自立と自律

11月1日と2日の土日に、立命館大学で開催された国際シンポジウム「社会的弱者の観光を通じての自立と自律」に行ってきた。

私は心理学専攻ではあるが、幅広い知見を得るためと、国際的なシンポジウムを体験したいと考え、行ってきた。

今回のこのシンポジウムは英語のプレゼンテーションも行われることもあり、同時通訳も初めて体験することができた。今回のこのシンポジウムはツーリズムに関することであったが、私はこの分野に関してはまったくのど素人であり、予備知識はゼロ。恥ずかしながら「ツーリズム」という言葉すら知らなかった。

しかしながら、今回のこのシンポジウムで痛いほどその意味を理解することができた。また、普通に過ごしているだけなら、知ることもほとんどなかったであろう、知識を得ることができた。

観光がかかわる、人の変化、環境の変化。ただ心理学のことだけを見ていたのなら知るよしもなかったことを学ぶことにより、また新たな視点のヒントを手に入れることができた。

さらに、トップクラスの報告を聞くことは自身にとって良い刺激となった。