衣食住

昨日に引き続きだけど、心技体と考える中で、また重要かなと思う要素がある。

それが、衣食住。

着るものであったり、食べるものであったり、暮らすとこであったりと。それぞれ適切な状態を保たないといけないかなと。

この3つのバランスをしっかりととりつつ、日々を暮らすのが良いと思う。

2008年の夏に歩き遍路に行ってきたが、そのときは、着るものも少なく、食べるものも少なく、まして寝るところなんて毎日変化してほぼ野宿だったし。しかし、それはそれで、歩き遍路をする目的と合致した衣食住のバランスを取ることができていたと思う。
もし、あのときのバランスが崩れていたら、それはそれで旅の目的は達成されることはなかったと思う。

あの過酷な状態に自分を追い込んでいったからこそ、得られたものもある。

では、さて、では今の状況は・・・ということである。

今の状況の適切なバランスの衣食住は正直まだつかめてはいない。

つまりそれは、今の私の目的がはっきりとしていないことにあるのかもしれなし、それは考えすぎなのかもしれない。

現在の状況に合った、衣食住をそろえ、人生の目的の達成のために努力すると。

衣が多すぎても、少なすぎてもだめ。

食が多すぎても、少なすぎてもだめ。

住が多すぎても、少なすぎてもだめ。

何事もバランスなんだなと。


さて、あと考えていきたいのは時間の使い方かな。もし人に投資できるもっとも優良なものと言えばそれは「時間」であると思う。

自分自身の時間というものを持たないといけないと思うし、他者に大きく左右されすぎてもいけない。でも、他者のためにどこまで自分自身の時間を割き、接することができるのか、どこまで行けばよしとするのか。

まぁ、どんな所にも存在する「線引き問題」てきなものがあるよねと。

社会を構成する人の一人として、他者にどれほどまでに尽くすことができるのかも、そのバランスが難しいと思う・・・そんな今日この頃だなと。