言葉の定義を思い出す。

つい、帰宅が遅くなったり、日中に時間がないと講義レポートを書ききれなくて、次の日送りになってしまう。まぁ、2,3日以内ならなんとなくではなく、思いついたことぐらいは覚えているもので。

さて、以下、講義レポート

文化人類学
今回は人類の進化の歴史について。私は人類の進化の歴史については、よくわかっていなくて、人類って一つの種から進化してきたものであると本気で思っていた。でも違うかっただね。十数種類(数十種類だったかな)の人類が自然選択(淘汰)の結果に生き残った人類が現在の人類の祖先だと。
こういった自然選択の考え方だけど、これは行動分析学にもあって現在ある行動も様々な強化、消去の過程を経て、自然選択されて残っているものであると。これって、ほんまに簡潔にいろいろと説明できると思う。
また、進化心理学という分野もあって、これも性淘汰とかそういった進化生物学的な考えを心理学に取り込んだものである。簡単に言うと、人の心も進化の過程から説明できるといったことである。
やっぱ、こういった少し畑違いのところを学ぶの良いもんだね。

【人間関係論】
普段、何気に使っている単語がいかに曖昧に覚えているかを考えさせられるなと。今回は「非行少年」「犯罪少年」「不良少年」の違いを教わった。はじめ、その違いを教えてもらうまえに、どのように定義されているかを質問され、考えたが、そのときに上記のことを考えた。
このように、しっかりと普段使っている単語を勉強しなおさんといけんかなと思ったね。

【心理学特殊実験】
いやはや、自分が専門と使用としている行動分析の重要な考え方にあるオペラント行動・条件付けなのに、レスポンデント行動・条件付けとの違いを詳細にとらえきれていないなと実感した。これは確実に次の週までにはがっちりと復習だなと。