ツツジの思い出
5月1日、すっかり春もすぎさり、初夏の陽気が漂いはじめたかのように暖かい日だ。
そんな中、明日から大学の図書館が休館となるため、本日は朝から図書館に来た。
それにしても、大学に咲くツツジが非常にきれいだ。
私が以前、務めていた会社でも多くのツツジを社内に植えていた。私は、その中の私自身が所属する係りの緑地の一部を担当していた。
そこにツツジがあった。1年を通して、様子を見ながら水をやり、育てた。ちょうど私が、その職場に配属されたころに、担当する緑地にツツジが植えられたため、ずっと一緒に育ってきた感覚があった。
はじめは本当に小さかったのだけれども、さすがに2,3年たったころにはものすごく大きくなり、きれいにな花を咲かせるようになった。
彼、彼女らは今どうしているのであろうか。
ふと、大学構内のツツジを見て、思いにふけった。