夏といえば

 今日から服を半そでにしてみた。日曜日にユニクロに行って、服を買っていてほんとうによかったなと思う。やっと、暑さを感じ、私の好きな季節になってきた。

 さて、夏といえば、あれである。そう、あれだ。お遍路だ。

 遍路の道のりは全部で約1400km。私は一昨年の夏に愛媛の松山あたりまでいき、3分の2は終わっています。そして、今年の夏こそお遍路、完了のためにまたまたお四国に行ってまいります!

 たぶん、2週間ほどで終了すると思う。

 まぁ、だいたい年間30万人のお遍路さんがいて、そのうち5000人ほどが歩き遍路とか。
(5000人÷300000人≒1.66%)

 そのようななか、またしかも夏に行こうなんていう人は、さらに少ない。ほとんどの人が、すごしやすい春や秋に行く。そのようななか夏に行く私。いったい、夏にいる歩き遍路さんの数はどのくらいなんだろう?
 単純に計算してみても、私の感覚だけど、1日に新たに3〜5人の歩き遍路さんがスタートしたとして

 夏の季節を7〜8月の2カ月と考え(62日間)

 3〜5人×62日=186人〜310人(だいたい、歩き遍路さんのなかでも3.7%〜6%ほど。つまり、1年間のお遍路さんのなかで、夏に歩き遍路するひとは、0.06%〜0.1%ですか。)

 そりゃ少ないな。

 夏のうちに会ったのも、数人だからなぁ・・・。遍路は本当に面白い体験だった。いろんな人と話して、交流して、ふとしたときに地元にひとに助けてもらい・・・。あの頃の思い出はつきないね。一番はなんといっても、その場、その場での人との出会い。初対面なのに気さくに話すことができる遍路仲間。遍路という一つの共通点だけで、話がはじまる。

 なつかしいな・・・。

 あの体験から得られたことは、人との出会いだけではなく、自己との対話もたくさんあったわけで。

 そして今年の夏にいくために、日々、トレーニングを普段の生活などに支障がでない程度に行っています(ランニング、筋トレ、食事制限)。まぁ、それ以外の意味もあるけど。今年の夏はお遍路にも行きたいけど、海にも行きたいな〜。思いっきり泳ぎたい!(そのために、ある程度、体を引き締めないと)
 
 でもまぁ、よくよく考えれば、出発まであと2ヶ月半。
 
 すんなりいけるように、様々準備とかやらんといけんことをしっかりと行っていこう!