スキャンの音が続く

 最近、心理学ってなんなんだ〜!って、勉強してきたけど、そろそろなんていうか、方法論偏重型から、ある程度、知識を身につけていかないといけんなと思う今日この頃。そして、がんばって蔵書の参考書を主に電子化(pdf化)中。今日も朝から1000ページ分はスキャンしてやったぜ! はっはっは(内心、これ意味あんのかなと思いつつ…)。


 さて、知識をつけていくには、ただたんに専門書、論文を読むだけではなく、新書や文庫などの実践例が書かれているものも読んでいくのも、非常に重要なのかなと思う。以前にも自閉症の子供を持った親の話の新書を読んで、いろいろと得ることができたものがあった。


 あとは、英語論文を読んでいかないと…。やっぱり心理学の最前線は欧米なんだよねと。そりゃ、実践現場としては日本でも十分であるとは思う。が、やはり研究の最前線の論文や著書は英語であると。英語の著作が邦訳されるのを待っていられるかってんだ!


 故に、英語を勉強せんといけん。iPadがきて、勉強をしやすくなればいいんだが。とかく、英語の参考書はすべてiPadにたたき込む! いちいち参考書を多く大学に持ってきて勉強するのはしんどすぎる! そして、隙間時間を使用して勉強だ。


 でも、今日、少し英語文献を読んでいたけど、一応、読めるには読めるんだ。ただ、あまり記憶に残っていない。これはなぜ??? これはつまり、記憶の処理水準が浅いんだ。記憶の処理水準を深めて行わないと、記憶に定着できない。これはまだまだ私が英語を読みなれていないからなのかな? ただ読みなれないと本当に処理水準が深くならないのかな? どうやって意味水準を深めればいいのか…。そうだよね、これまでに読んできた英文をどれほど覚えているかというと…、圧倒的に日本語の文を読んでいるから、そういった違いはあるやろうけど、あまりない。少なくとも、そのときに知った知識を使用してはいないと思う。
 これだ。これから原因を探ることができるのかもしれん。これについてはもう少し考察を行っていってみよう。


 話はものすごく戻すけど、古本屋に1万円もって、本でも漁りにいこうかな…と。